NSN、ISO 45001再認証審査を実施 – 労働安全分野におけるリーディングカンパニーとしての地位を再確認
2025年3月5日から7日にかけて、NSN本社およびニトリ・ビンズオンプロジェクトにて、JQA(日本品質保証機構)の認証審査員であるグエン・ドゥク・タン氏およびグエン・マイン・トゥアン氏によるISO 45001:2018再認証審査が実施されました。
労働安全へのNSNの強いコミットメント
国際規格ISO 45001:2018(労働安全衛生マネジメントシステム)がOHSAS 18001:2007の後継として発表された2018年3月、NSNは建設業界の中でも先駆けて新規格への移行と審査準備に取り組みました。
そして2019年4月18日、NSNは建設分野においてベトナムで最も早くISO 45001:2018の認証を取得した企業の一つとなりました。以来、同社は毎年の維持審査においても高評価を受け続け、今回の再認証によってその継続的な努力と労働安全に対する長期的なコミットメントが再び証明されました。
2025年のISO 45001:2018再認証審査の様子
今回の再認証審査は、NSN本社およびヴィンフック省のニトリ家具工場建設現場にて実施され、JQAの専門家チームによる厳格な評価が行われました。審査の目的は、NSNの安全衛生マネジメントシステムが国際基準に照らして適切に運用されているかを確認することにあります。
審査には、QHSE統括責任者、労働組合、総務・人事部、営業部、品質管理・HSE部、入札設計部、調達部、再生可能エネルギー事業部、産業・民間建設部門など、関連する多くの部門が参加しました。
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NSNにとって、安全は文化である
建設業界において、労働者の安全と健康は最も重要な要素の一つです。NSN建設工業株式会社は、労働者の保護を最優先課題とし、国際規格に則ったマネジメントシステムの継続的な改善に取り組んでいます。今回のISO 45001:2018再認証は、安全・効率的・持続可能な職場環境を構築するというNSNの決意を明確に示すものです。
包括的なISO認証を有する数少ない総合建設請負企業として
NSNは、ISO 45001:2018(労働安全衛生)、ISO 14001:2015(環境マネジメント)、ISO 9001:2015(品質マネジメント)という主要な国際認証をすべて取得しており、安全性・品質・環境配慮において高い水準を維持しています。
もし貴社が、安全を確保し、環境を守りながら、最高品質の施工を追求する信頼できるパートナーをお探しであれば、NSNは最適な選択です。ともに「持続可能な価値の創造」を目指しましょう。