2025年4月10日、NSNにとって誇るべきマイルストーンが刻まれました。ベトナム財務省傘下の財政・投資新聞とViet Researchが主催する「ベトナムグリーンESG企業トップ10（2025）」建設業部門において、NSNが正式に選出されたのです。本ランキングは、全国規模のESG（環境・社会・ガバナンス）に関する企業の取り組みと実施状況を評価する調査プログラムの一環として発表されました。

 

持続可能な発展への対応が強く求められる中、ベトナム建設業界は大きな転換期を迎えています。こうした中、NSNはその波を傍観するのではなく、自らその一翼を担う選択をしました。

 

インダストリアル建設および再生可能エネルギー分野における総合建設請負会社として、私たちは環境保全、地域社会への貢献、透明性ある経営を単なる「選択肢」ではなく、「持続可能な価値を生むための前提条件」と捉えています。

 

COP26およびCOP27における「2050年までにネット・ゼロ排出を達成する」というベトナムの国家的コミットメントは、NSNにとっても強力な原動力となり、継続的な改善・再構築、そして省エネで環境負荷の少ない建築物の実現に向けた取り組みを後押ししています。

 

 

NSNにとって「サステナビリティ（持続可能性）」とは、単なるスローガンではありません。それはすべてのプロジェクトにおいて具体的に反映される目標です。

 

たとえば、環境配慮型の建材選定、施工時の排気・廃棄物管理、そして完成後の運用効率まで、徹底的に最適化を図っています。特に再生可能エネルギー分野では、太陽光発電所、屋根設置型ソーラーシステム、風力発電設備の建設や、企業向けの省エネソリューションを通じて、NSNのプレゼンスを高めています。

 

また、労働安全の確保や従業員の生活向上、事業拠点周辺地域への社会貢献にも重点を置いています。さらに、デジタル技術を活用した透明で効率的な経営モデルの構築にも注力しています。

 

 

「ベトナムグリーンESG企業トップ10（2025）－建設業界・インフラ開発および電力・通信設備建設分野」への選出は、NSNの一貫した努力の成果を社会に示すと同時に、これからのESGへの道のりが決して短くないことをも示唆しています。

 

NSN 建設＆エンジニアリング株式会社は、今後も「地域と共に歩む建設企業」として、持続可能でスマートな社会の実現を目指し、現場から未来を創造し続けてまいります。

 

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