NSN、メイコー電子ホアビン第2期工場建設プロジェクトの起工式を実施
NSN 建設&エンジニアリング株式会社は、2025年4月16日、ホアビン省において電子基板製造工場(PCB)第2期建設プロジェクトの起工式を正式に執り行いました。本プロジェクトは、日本を代表する電子機器メーカーであるMeiko Electronicsが投資主であり、NSNが総合建設請負業者として、監理コンサルタントのCONINCO-3C社と連携して実施します。
この起工式は、NSNとMeikoによる約10年にわたる協力関係の重要な節目となる出来事です。NSNは、Meikoがベトナムに進出した初期段階からパートナーとして伴走し、高度な技術要件・厳格な基準・タイトなスケジュールを要する電子工場プロジェクトにおいて、その実行力と対応力を明確に示してきました。今回の第2期プロジェクトの建設・完成は、NSNの総合建設請負会社としての信頼性と柔軟な対応力を改めて証明するものです。
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この起工式は、NSNとMeikoによる約10年にわたる協力関係の重要な節目となる出来事です。NSNは、Meikoがベトナムに進出した初期段階からパートナーとして伴走し、高度な技術要件・厳格な基準・タイトなスケジュールを要する電子工場プロジェクトにおいて、その実行力と対応力を明確に示してきました。今回の第2期プロジェクトの建設・完成は、NSNの総合建設請負会社としての信頼性と柔軟な対応力を改めて証明するものです。
Meikoホアビン工場第2期プロジェクトの注目点は、その規模だけでなく、「持続可能な発展」を見据えた設計にあります。Meikoの5番目となる本工場には、最新技術が導入されるとともに、建設・運営の全プロセスにおいて環境保全基準が徹底されています。数多くの電子工場・グリーン産業施設を手掛けてきた経験を活かし、NSNは、安全性・正確性・エネルギー効率を重視した施工で、これらの厳格な基準を確実に具現化していく所存です。NSNの技術者および作業員チームは、式典直後から高いプロ意識と迅速な対応、そして最大限の意欲をもって施工に取りかかる準備を整えています。あらゆる施工工程が、「効率的な稼働」と「持続可能な価値の創出」という両社の長期戦略の実現を目的としています。
Meikoホアビン工場第2期プロジェクトは、ベトナムにおける高度電子産業への投資拡大の一環としても位置づけられています。NSNが再び総合建設請負業者として選ばれたことは、同社の技術力と信頼性がますます高く評価されている証左です。豊富な経験と柔軟な発想、そして「持続的な価値の創出」という理念を掲げるNSNは、本プロジェクトを予定通りに完遂し、北部地域およびベトナム全体の電子産業発展に貢献していく所存です。
NSNによる本起工式の美しい瞬間を、ぜひ写真とともにご覧ください。